薬剤師の副業にWebライターをはじめよう!

この記事にはプロモーションを含みます。

「副業を始めたいけど、どの副業がいいかわからない」
「薬剤師免許を活かせる副業がしたい」

近年、コロナ禍や物価上昇により副業が話題です。
「副業をしてみたい!」という方も多いと思います。

私は薬剤師の副業として「Webライター」をしています。
今回は「副業をしてみたいけど、何をしていいかわからない」という方に向けて、薬剤師の副業としてのWEBライターについて説明していきます。
この記事を読んで、少しでも副業Webライターに興味を持ってもらえるとうれしいです。

目次

「Webライター」は文章を書くお仕事

まずは「Webライター」について解説します。
Webライターは文字通り、Webに掲載する記事を書く仕事です。


副業について調べだした当初の私は、Webライターとブロガーの違いもわかりませんでした。
むしろ、Webライターと聞いてブログで記事を書き広告収入を得る、「ブロガー」を漠然とイメージしていました。
大学時代から薬剤師になるための勉強をしていたため、他の業界に疎くパソコンで文章を書く仕事としての認識しかありませんでした。

Webライターのお仕事について詳しく解説します。

Webライターとブログのちがいは?


世の中にはWebにのせる記事を書く仕事を依頼してくださる方がいます。
依頼者をクライアントとよび、Webライターはクライアントから仕事(案件)をもらい記事を執筆します。
クライアントから依頼された記事を書くため、記事の内容などは指定されることが一般的です。
ブログは自分で好きなこと書きますが、Webライターはクライアントから依頼をもらった内容について記事を執筆します。


また、報酬のもらい方も違います。
ブログが広告収入に対して、Webライターはクライアントからの報酬です。
一般的には1記事〇〇円、または1文字〇〇円といった報酬形態をとります。
Webライターは働いた分だけ報酬が得られる成果報酬です。
案件を獲得し、記事が納品できれば誰でも収入が得られます。

薬剤師も副業が必要?


薬剤師はある程度収入が高い職業の一つですが、調剤報酬に依存しているため青天井というわけにはいきません。
また、薬剤師が飽和するともいわれているため、転職の平均年収が下がってきています。
今後も安定した給料をもらえる保証はありません。
薬剤師の方は、薬剤師以外の働き方を知っている方が多くないと思います。
薬剤師以外の稼ぎ方を知っていれば、低い給料で我慢して働くことはありません。

薬剤師の副業にはWEBライターがおすすめ!

副業をするなら、せっかく苦労してとった薬剤師免許を活かしたいですよね。
多くの人がやっているのは「薬剤師のダブルワーク」または「不動産」だと思います。


ダブルワークは、休日や夜間に本業とは別の薬局でパートや派遣として働くことです。
私も検討しましたが、管理薬剤師だと他の薬局で働くことができません。
薬剤師として働く時間が増えるため体力的にハードです。

また、薬剤師であれば一度は薬局に不動産の電話がかかってきたことがあると思います。
一度興味本位で不動産の営業の話を聞いたことがありますが、節税をうたって話を進めますがが利益を出すことは難しい物件ばかりです。
なにより、金額的・心理的なハードルが高いですよね。

私はダブルワークと不動産のハードルが高く始めることはできず、薬剤師から離れて副業を探しました。
せどり、Webプログラミング、Webデザインなどに挑戦しましたが一時的な収入だったり、そもそも1円も稼ぐことができず自分には合わないと思いました。
その他の副業についての話はまた別の記事でご紹介したいと思っていますので今回は省略いたします。
そして、最終的に「Webライター」に行き着きました。

薬剤師にWebライターがおすすめな理由

Webライターは薬剤師として働く自分の知識・スキルを活かせます。
また、Webライターとして働くことにより得たスキルは、本業に活かすことができます。
それでは、薬剤師の副業にWebライターを進める理由をご説明します。

1.薬剤師免許が活かせる

Webライターは薬剤師免許が活かせます。
案件には医師、薬剤師、看護師などの医療系の職業を対象にした募集があります。
そういった案件は一般的な案件よりも報酬が高い傾向にあります。

  • 医療系
  • サプリメント、健康食品
  • 薬機法
  • 薬剤師の転職

2.医療知識が活かせる

上記のように医療系の記事があるため、薬剤師としての知識が活かせます。
また記事を書く時には、インターネットや書籍をまとめるため自分の勉強にもなります。
普段から自己研鑽のため情報収集をしている薬剤師は、記事の際の情報収集に対する心理的ハードルが低く、情報の精度も高いと思います。

3.文章スキルが活かせる

薬剤師は大学に6年間通っているため、それなりに文章力の高い方が多いと思います。
また、日常業務でも疑義照会や情報提供文書など、わかりやすい文章を書くために頭を悩ませています。


Webライターは小説のような独創的でおもしろい文章は求められません。
最低限の文章力や誤字脱字への注意は必要ですが、一般的なレベルがあればスタートできます。
私も文章に自信があったわけではありませんが、副業で継続してお仕事をいただけています。

Webライターで本業もスキルアップ!

副業を始めるにあたって、あくまで副業のため本業がおろそかになってはいけません。
Webライターは、むしろ本業の薬剤師にも良い影響があります。
私がWebライターをやり始めてから薬剤師の仕事に役に立ったと感じる点をご紹介します。

1.医療知識の勉強になる

医療系の記事を獲得できれば、医療知識が深まります。
記事を書くには、テーマについてリサーチを行います。
依頼されるテーマは、薬のことだけでなく治療法や健康食品など幅広いです。
そのため、自分が知らないテーマについても詳しくなっていきます。

2.文章力が上がる

Webライターは文章力が上がります。
文章は急にうまくなるものではありません。
たくさんの文章を書くことにより、少しずつうまくなっていきます。
Webライターをすることにより、文章力が上がり本業の薬剤師にも好影響です。
本業の薬剤師でも薬歴、疑義照会、情報提供文書、メールなど様々な文書を作成する必要があります。

3.営業力が身につく

Webライターは営業スキルが上がります。
保険制度上、薬剤師は営業して仕事をとるという経験がある人は少ないと思います。
Webライターは自分で案件を取りにいかないと仕事がありません。
最初は失敗することも多いですが、繰り返すことで確実に営業力が身につきます。
私も最初はうまく案件がもらえず「やっぱり無理だった」とあきらめかけましたが、継続することで案件を得られました。
最初に仕事がもらえたときは「初めて自分で仕事をとったんだ!」と本当にうれしかったです。
また、営業力が上がったことにより本業にもいい影響を与え、施設に営業して在宅の案件を獲得することができました。

まとめ

薬剤師の副業として「Webライター」がおすすめな理由について解説してきました。

薬剤師としての資格を活かしながら副業収入が得られ、本業の薬剤師にもいい影響を与えます。
「今後の薬剤師としての働き方に不安がある」「新しいことに挑戦したい」など今の働き方に不安や不満がある人はぜひ試してみてください。

今後の記事で副業Webライターの具体的な始め方を解説していくので参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

7年目のドラッグストア薬剤師です。
さまざまな副業に挑戦して、薬剤師の可能性を模索しています。
薬剤師の資格を活かした副業挑戦を応援するためブログをはじめました!
【経歴・スキル】
・簿記・FP
・スポーツファーマシスト
・管理薬剤師
・かかりつけ薬剤師
・地域体制加算
・エリア責任者
・グループ調剤薬局の運営協力
【副業経験】
・Webライター
・ホームページ制作
・LINE構築
・YouTube
・絵本販売
・せどり

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